
白い!
中に入れているのはほぼ日手帳。ややきつめだったので、表紙のはじを2mmほど切ってみた。
それにしてもこんなに白いヌメ革だったとは。表面は吸い付くようなしっとり感があって、最初は汚れが付きやすそうだなー(・・・と思っていたら案の定、鞄の中で一緒に入れていた印刷物がこすれ、インクがついてしまった)。
これは、公式でもお勧めされている通り、1、2週間日光浴をさせてから使った方がいいのかもしれない。

*しおりヒモは自分で手帳本体につけたもの
革が柔らかく、ほぼ日手帳の長所である「180°パタンと開く」が活かされるのは嬉しいところ。逆に、ペンをどうやって付属させるかが悩みどころだ。
背表紙のすき間に引っ掛けることも考えたのだけれど、愛用しているチューリップのポケット万年筆はキャップがスリップ式で、はずれてしまうのが怖い。キンギョは存在感がありすぎて、手帳用としてはちょっと・・・外出先でなくしたら悲しいし、人前で使うのも目立ちそうで恥ずかしい。
そんなわけで、今のところは小さなペンケースにチューリップを入れて一緒に持ち歩いたりしている。色々試しつつ、ベストな方法を見つけていきたい。

(どちらもプラチナ万年筆)
上が右側のチューリップ(細字)、下がキンギョ(中字)で書いた文字。インクは同じプラチナのBBなのに、出方やペンの太さによってこんなにも違う印象。
約4ヶ月前に買ったキンギョ(その時の記事はコチラ)は、毎日使っているうちに随分とインクがよく出るようになってきた。筆圧が高めの私、文字を書いているときにぐいぐい押しすぎなのかもしれない・・・。ポケット万年筆などはペン先が開きすぎると取り返しのつかないことになりそうなので、気を付けなければ。
でも、インクがたくさん出るのは使っていて気持ちがいいものだ。
新しい文房具が欲しくなっちゃったのは春のせいにして、新年度は新カバーで、心機一転頑張ろう。
*ミドリ オンラインストア
*松本市内の文具店Stationery Oneでも、MDノート用革カバー売ってました。

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